習い事

1・2歳児の習い事「リトミック教室」ヤマハとカワイを比較体験レポ。月謝は?どっちがおすすめ?

カワイ ヤマハ リトミック 比較 2018 2017 ブログ 
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こんにちは。

待っていました週末、皆さん1週間お疲れ様でした♪

 

8月も終わり、もう9月ですね。

新学期が始まるこの時期、我が家の息子も習い事を始めることにしました♪

 

お稽古ごと(習い事)を決めるにあたって、我が家の紆余曲折をまとめてますので、月齢が近いお子さんがいらっしゃる方は是非参考になさってください(*’▽’)

 

 

なぜこのタイミングで習い事を?

 

息子が生まれてから、小さいうちから何かお稽古をと思って過ごしてきました。特に、生後半年を過ぎてからは、お教室の体験に行っては、迷った挙句、却下するという日々が続いていました。

 

というのも、1歳になるまでは、、、

 

●一人で椅子に座ることすら補助が必要

●朝寝・お昼寝のタイミングがお稽古に不向き

●反応が薄い、悪い

 

 

この3点から、お教室の体験に参加しても、いまいち決断できずにいました。

 

乳児・幼児のお教室って、だいたい午前中に開催されることが多く、10時や11時開始が大半。ただ、息子の場合、1歳過ぎるまで朝寝をしていたので、習い事の時間帯はちょうど眠たくなってしまう時間帯で不機嫌なことが多かったのです。

 

図書館や支援センターなどでするイベントであれば、機嫌が悪くても無料なので気にしないのですが、今回は習い事ということで金銭が発生すること。はやり、息子にとってもベストな状況で受けてあげさせたいと思って、万全の時期を伺っていました。

 

また習い事の種類にもよりますが、自分自身で座る、立つ、歩く、このあたりを出来るようにならなければ、親の負担も大きく、本人も全力で楽しめないと体験教室を通して感じたので、息子の場合は1歳3ヶ月からスタートでスタートすることとなりました。

 

実際、今息子は1歳3ヶ月ですが、

 

●自分の足で立って歩ける

●言葉の意味がわかる(指示が通る)

●知恵がついてきた

●外のものに興味が出てきた

 

この4点から、そろそろお稽古を始めるには良い時期ではないかと我が家は判断しました。

 

お子さんの特性や成長具合にもよりますし、お稽古の内容にも違うかと思いますが、息子にとって良い時期にスタートできたと思い、とても満足しています。

 

候補に挙がった習い事

我が家がこれまで体験教室に参加したり、候補に挙がった習い事をご紹介します。

 

幼児教室

 

最初は幼児教室に通わせるつもりで、生後6ヶ月くらいのときに七田チャイルアカデミー(現:EQWELイクウェルチャイルドアカデミー)の体験教室に参加しました。

 

体験教室に参加した感想は、私「宗教みたいで怖い」、夫「こんなもんだろう(好感)」という感じ。私は幼児教室そものもが初めてだったので、正直びっくりしました。ただ、その後いくつか他の幼児教室の体験にも参加してみましたが、どこも似たり寄ったりな感じだったので、幼児教室界はこうゆう雰囲気なんだと痛感。

 

内容は、音楽に合わせて旧暦や四文字熟語のお唄を歌ったり、フラッシュカードをしたり、知育玩具を使ったり、、、、幼児教室の人曰く「小さいうちから、脳に入力(インプット)する」というもの。お教室の先生も、オーバーリアクションの演技派揃いでした。笑

 

学歴コンプ(笑)の夫的には結構気に入って、通わせたい!とのことだったので、私も前向きに検討していたのですが、なんしかお月謝が高い!!!

 

驚くことに、月々16,000円+αなんですよね。お金があればいくらでもやらせてあげたいのですが、さすがに一般家庭には厳しいかな~と。無理ではないけれど、、う~ん。

 

正直、幼児教室に小さいうちから通わせれば、将来必ず医者や弁護士になれる!〇〇大学に行ける!というのであれば、惜しくない、むしろ安すぎるお月謝ですが、そこについては完全未知数。

 

確かに脳に刺激を与えることは大事だと思うけれど、今の1歳児から必要なのかどうか。ましてや1歳児から教育費に月々16,000円、1つのお教室にこれだけお金をかけてしまうと、これ以上身動きが取れなくなりそうだな、という懸念も、、、、

 

それであれば、息子が楽しめるお稽古をいくつか複数通わせて刺激を与えてあげたいな、と思ったので今回は見送ることにしました。

 

ベビースイミング

 

次に、候補に挙がったのが「ベビースイミング

 

水を怖がらなくなる、体力がつく、免疫がつく、体幹を鍛えるなどのメリットがあって、息子を妊娠している時から考えていた習い事のひとつでした。

 

あと、男の子の場合、泳げないと不格好だし、見た目的にも肩幅が広くて、胸板が厚い方が絶対良いと思うので、前向きに検討していたのですが、今回は見送ることに。

 

ちなみに今回見送った大きな理由は「息子が水を全く怖がらない」ため、1歳児のスイミングとして行かせる理由が見当たらなかったということ。

 

1歳児の時期って、泳ぐということよりも、水をかけたり潜ったり、水という世界を楽しむことに比重を置いているので、水が大好きな息子にとって、そこにお金をかける必要性を感じませんでした。もう少し大きくなって、泳げる年齢(幼稚園児くらいかな?)になったころに連れていきたいと思っています。

 

 

ちなみに余談なのですが、息子が水を怖がらないのは、新生児のうちから「あわあわ沐浴」というのを実践してきたから。この沐浴法、全然知名度が高くないのですが、ほんっっっとうにオススメで、妊娠中の方、月齢が低いお子さんをお持ちの方に過去の記事を是非読んでいただきたい!

 

過去の記事:水を怖がらなくなった!最新の沐浴法~あわあわ沐浴~

 

このあわあわ沐浴を実践して、息子にどうゆう効果があったのか、時間があれば記事にしたいと思っています。この沐浴法、是非日本中に広がって欲しい!!!

 

 

この本に「あわあわ沐浴」について書かれているのですが、息子は水を全く怖がらないし、肌トラブル皆無でここまで来れたので本当におすすめです♪

 

ちなみにこの沐浴法、ある関東の地域では市を挙げて積極的に推進しているようで、市の母親学校なんかでもベビーバスを使った従来の沐浴法は廃止され、「あわあわ沐浴」が採用されているほどなので、決して怪しいものではありません。医療が進歩するのと同様、沐浴法もどんどん変わっています。2018年最新の沐浴法として是非過去の記事をご覧いただけると嬉しいです(^o^)

 

過去の記事:水を怖がらなくなった!最新の沐浴法~あわあわ沐浴~

 

リトミック

 

息子はとても音楽が好きで、いつもお気に入りの音楽(DWE)が流れると、全身を揺らしながらノリノリ。そんな状況を見て、私も夫もリトミックに通わせてあげたいと常々思っていました。

 

過去の参考記事:【1歳6ヶ月】DWE(ディズニー英語システム)を購入して1年。使ってみて感じた感想と効果。

 

 

我が家は自宅学習として、ディズニー英語システム(通称DWE)を使用していますが、1歳過ぎてからアウトプットの嵐で、夫婦ともにびっくりしています。サンプルだけでも十分楽しめるので、おすすめです♪

 

 

そこでリトミックの体験教室に参加してみると、息子がとても楽しそうにしていて、お教室の雰囲気も良かったので、今回1歳児の習い事としてリトミックを始めることにしました♪

 

 

私がリトミックを選択する上で重視したいことと息子に合っているなと判断したのはこの5点。

 

●息子が音楽好き

●動き回るタイプなので座学は✖

●本物の楽器に触れる機会を作りたい

●自分自身を表現する方法を学ぶ

●ストレス発散・気分転換の方法を知る

 

リトミックには多くの効果があると言われていますが、我が家が主に重視したのは上記の5点の理由からでした。

 

大げさかもしれませんが、音楽って生きていく上で、切っても切り離せない存在。学生のうちは音楽の授業があるし、大人になるにつれ音楽がストレス発散・気分転換の方法にもなり得る。そして音楽は世界共通のコミュニケーションツールでもあります。

 

音楽だけではないですが、疲れた心を癒す、気分転換になり得る手段は小さい時から身に付けさせてあげたいなぁと思っています。また、息子が将来どういう進路を辿るかわかりませんが、どんな人生になっても音痴より音感がある方が絶対良いと思うんです。

 

私は今単なる専業主婦ですが、3歳の時からピアノを習っていました。絶対音感まではいきませんが、童謡などの簡単な音楽なら、楽譜なしで耳から拾って弾くことができます。というのも、弾けないより、弾ける方が断然良い。ピアノ目の前にして、即興で遊ぶことができるので息子もニコニコ楽しそうです。

 

実際、子育てしていても、児童館や支援センターどこでも、お歌、お歌、のパレード。手遊び歌も避けては通れない道。お母さんが輪になってみんなで同じお歌を歌ったりしますよね。音痴より、ある程度歌える方が断然良い。

 

それに、私は結婚するまで普通の会社員でしたが、飲み会の二次会などでもカラオケはよくあるパターン。実際、30代である現役サラリーマンの夫もカラオケによく連れていかれています。そんな時にでも、音痴より、恥ずかしくない程度に歌える方が断然良い。

 

独身時代の彼氏彼女を作る時にでもそう。若いときって、デートでカラオケとかも行きますよね。飲んだあとの二次会、飲む前の時間潰しなどなど。その時でも、やっぱり音痴より、歌える方が断然いい!実際私は歌の上手い男の人、大好きです。

 

と無駄な話が長くなってしまいましたが、息子には小さい時から音楽に触れ合って欲しいと思っていたので、今回リトミックに通わせることができて、息子も楽しそうだし、私久しぶりにピアノの音色を聞くことができて、親子共々リフレッシュになっています。

 

リトミックの体験教室

 

今回、体験教室に参加したのは3つのお教室。

 

①地元の講師が開催しているリトミック

②ヤマハ(YAMAHA)のリトミック

③カワイ(KAWAI)のリトミック

 

上記の3教室。

 

近所で開催されているリトミック教室へ体験に行ったときに、リトミックで使用している音楽がCD音源なのが気になってしまって、、、、

 

せっかく教室に通わせて、お月謝を払うのなら、少しでもいい環境をと思って、実際のピアノの音色を聞くことのできるヤマハかカワイのリトミックに絞って今回は検討しました。

 

実際、カワイとヤマハのリトミックで迷っていらっしゃる方も多いと思いますので、無料体験に参加してみて感じたことや、内容、料金の比較などまとめてみますね♪

 

 

ちなみに、息子の使っているピアノはこちら。

カワイ ミニピアノ アップライト グランドピアノ ブログ 2018年

 

カワイのアップライトピアノのホワイト。カワイのミニピアノってグランドピアノが人気ではありますが、このアップライトピアノもとっても可愛いですよ。しかもコンパクトで置き場所が取られないので気に入っています。

 

上記のショップで購入しましたが、無料ラッピング、送料無料、おまけ付き♪私は音符の形をしたクリップを頂きましたがとっても可愛くてお気に入り。

 

我が家の結論は?

と、まず先に我が家の結論を。

 

カワイのリトミックに通うことに決定しました♪

 

 

実際、ヤマハ、カワイ共に、お教室内にはグランドピアノが設置されていたり、タンバリンや鉄琴などの楽器の教具を用いてリトミックを行うのがとても魅力でした。

 

ここからは、カワイとヤマハの違いについて、また私がカワイを選択した理由について詳しく書いていきますね。

 

リトミック教室「ヤマハvsカワイ」

 

簡単に比較表を作ってみました♪

あくまで私の手元にある資料を基に作っているので、お教室によってレッスン料、管理料、入会金等異なることがあります。あくまで参考にご覧いただき、詳しくは近隣のヤマハ・カワイでお尋ねくださいね。(2018年9月時点)

 

  カワイ ヤマハ
名称 親子リトミック
(1歳児クーちゃんランドのプレ教室)
ドレミらんど
1歳児らっきークラス
(満1歳から入室可)
レッスン概要 月2回 月3回
  グループレッスン グループレッスン
  1回40分 1回40分
  講師2名 講師1名
入会金 5,400円 5,400円
レッスン料 4,000円 5,400円
教材費 なし 3,888円
備考欄 翌年4月からは1歳児の
クーちゃんランドに移行。
翌4月からは1歳児の
らっきークラスを再受講となる。

 

 

ヤマハもカワイもリトミックは基本1歳児からのスタートをメインに想定されています。(2017年5月生まれの息子は既に1歳を過ぎていますが、今年は0歳児の枠として捉えられます。)

 

ヤマハのらっきークラスは1歳児枠からのリトミックですが、0歳児枠の学年でも満1歳になったら、1学年上のお兄ちゃん・お姉ちゃんに交じって入室することができます。その場合は、また翌年同じ内容を繰り返すことになります。

 

カワイの1歳児からのくーちゃんランドはあくまで1歳児枠のお子さんが対象。2017年5月生まれの息子は今年0歳児枠に当てはまるので、クーちゃんランドには参加できません。ただ、満1歳のお誕生日が来たお子さんから、クーちゃんランドのプレスクールの様な感じで「親子リトミック」というお教室に入室することができます。

 

なので、今回はヤマハのドレミらんど「らっきークラス」とカワイの「親子リトミック(プレ)」の比較となっています。

 

内容

リトミックの内容については、カワイもヤマハも似たり寄ったりな感じでした。

 

音楽に合わせて、歩いてみたり、止まってみたり。お歌を聞いて、それを想像しながら表現してみたり。はたまたマラカスやタンバリン、鈴などをお歌に合わせて鳴らしてみたり。

 

どちらにしても、生徒の動きを尊重するので、制止したりは一切なく、あくまで自由そのもの。子どもの気持ちに寄り添ったお教室といったところでは、押し付け感がなく、幼児教室とはちょっと違った側面が見えました。

 

レッスン料(お月謝)

レッスン料については、どちらも月額制度。

 

カワイは4,000円(月2回)、ヤマハは5,400円(月3回)なので、回数で換算するとヤマハの方が少し安いかな。ただ、ヤマハの場合は、教材費として絵本や名札、出席シール、シェーカー、シール台紙というもので半期で計3,600円かかります。

 

カワイの親子リトミックについては、教材費はかからないとのことでした。

 

 

カワイとヤマハの大きな違い

カワイとヤマハを比較して、一番気になったのは、講師の数。

 

カワイは2名体制、ヤマハは1名体制。

 

でも、ピアノを弾きながら1歳児をまとめることって出来ないので、1名体制であるヤマハのリトミックは主にCDでの音源でした。

 

それにに比較して、カワイのリトミックは2名体制。ピアノの担当の講師と、リトミック担当の講師がそれぞれいるので、演奏はずっとグランドピアノ。これがかなり良かったです。

 

最初の挨拶から、途中の即興演奏、絵本の効果音から、リトミック中の音楽まで全てピアノでの演奏は贅沢。

 

息子、自宅に置いてあるカワイのミニピアノが大好きなんですが、大きいピアノを見て大興奮。リトミックの時間が終わったら、少しピアノを触らせてくれるのですが、一度ピアノの前に座らせると鍵盤をずっと叩いて全然離れませんでした(;^ω^)

 

でも、それくらいピアノに興味を持つことができるのは、40分ずっと演奏してくれているからですよね。私自身、ピアノの音を聞いたのが久しぶりだったので、とても心地よかったです。最後、「大人のピアノ教室」のチラシまで貰ってきてしまいました。

 

まとめ・総括

 

と、これまた長々になってしまいましたが、結論、、、カワイのリトミックとってもいいです♪

 

始めたばかりなので、効果のほどはわかりませんが、息子だけでなく私の息抜きも兼ねて、これからお稽古に楽しく通えたらいいな。またお友達が出来れば、嬉しいな~。

 

今の時期、カワイではプレスクールの親子リトミックが始まったばかりなので、入会金無料や割引きのキャンペーンをしているので、是非近隣にカワイのお教室がある方は参加されてみてくださいね。

 

ちなみに、ヤマハも入会金の割引きサービスがあったので、是非比較されてみてくださいね♪

 

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 最近DWEの曲を網羅しつつあるので、新たに購入した「たのしいえいごのおうた」を流しています。童謡からミュージカル曲までCD2枚つきで46曲入っています。英語の王道の童謡や身近なディズニーの楽曲なども入っているので私自身の気分転換になっています。歌詞本も絵本のように可愛いので、息子と一緒に開いて楽しんでいます

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