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【カワイ音楽教室】親子リトミックの料金と私の体験談。感じた効果とは?

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こんにちは。

ようやく週末ですね。

 

今日は午前中、夫に息子を託し、私は健康診断へ行ってきました。

 

結婚して初めてかな?健康診断って、妊娠や出産、授乳期となると、中々行く機会を失ってしまいますね。年内のうちに来れたので一安心。

 

今日思ったのですが、健康診断って、次はこれ、次はこれ、これが終わったらあっちへ移動して、など看護師さんからの指示が多いですよね。会社勤めをしているときは何ら問題を感じなかったのに、そのスピード感に対応できずテンパりました。笑

 

まず、会話のスピードが速すぎ飲み込めない、理解できない、聞き直すこと多々。そして、聞いていてもすぐ忘れる。

 

以前、職場の先輩が言っていました、「産休・育休中は子どもとしか会話しないので、脳が委縮するよ~。職場復帰の打ち合わせをするため、会社で上司と話したときに、自分自身の衰えに一番びっくりした。会話が聞き取れないわ、言葉が出てこないわ、大人との普通の会話ができない。大げさだけど、まず会話についていくことからやり直しだった。」って言葉が今になってよ~く理解できる。

 

そんな私は、健康診断の尿検査中に「私も落ちたもんだな。もう会社勤めなんて出来ないんじゃないかな~あはは~」とか考えながら、トイレを後にすると、看護師さんから呼び止めれられました。

 

「スリッパはあちらで脱いでくださいね~」と。

 

トイレのスリッパを履いたまま、待合室に戻ってしまったのです(´-`).。oO今日は大きい病院だったので、待合室には30人くらい居たかな?テレビなどもなく静かな状況だったので、恥ずかしすぎ。

 

昔はしっかりしてるね~なんてよく言われていたのに、年を重ねる度、親や祖母の遺伝子を受け継いでいる気がする。我が家計の女性は、みんな天然で抜けているんですよね、それも年を追うごとに増し増しに。しっかりしないと。

 

 

と、前置きが長くなってしまいましたが、今日は息子の習い事「リトミック教室」についてです。

 

 

息子は1歳を過ぎてから、カワイ音楽教室の親子リトミックに通っています。初めての習い事です。

 

かれこれ通い出して、3ヶ月ほど経ったので、息子の成長記録と合わせて、カワイ音楽教室のリトミックの親子リトミックを詳しくレビューしたいと思います。

 

実際、私が通う前、ネットでカワイのリトミックについて検索したのですが、ブログでの口コミや評判、評価などあまり無かったので、これからご興味がある方の参考になればと思い、なるべく詳しくまとめていきたいと思います。

 

 

リトミックとは?

 

リトミックは、楽しく音楽と触れ合いながら、基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的、感覚的、知的にも、これから受けるあらゆる教育を充分に吸収し、それらを足がかりに大きく育つために、子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育です。(リトミック研究センターより引用

 

今や習い事でもメジャーになっているリトミック。私が小さい頃には無かったな~。芸能人や教育に熱心な方は結構されている方が多いようですね。私はゆるゆる教育派ですが。

 

 

息子の場合、1歳あたりから習い事をしようかと考えていて、その時は音楽が大好きで、座学で学ぶ幼児教室よりもリトミックの方が合うかなと思って選択しましたが、今思えば大正解でした。

 

他にもいくつか習い事として検討したのですが、我が家が最終的にリトミックに決めた経緯など細かく過去の記事でまとめていますのでご覧ください。

 

過去の参考記事:リトミック教室 ヤマハとカワイを比較体験レポ。月謝は?どっちがおすすめ?

 

 

カワイ音楽教室 親子リトミック

 

カワイ音楽教室のリトミックは、1歳のお誕生日を迎えられたお子さんからが対象となります。基本は4月開講~3月締めのようなイメージで進んでいくようですが、途中入会も可能です。

 

1歳児コースは「クーちゃんランド」

2歳児コースは「くるくるクラブ」

3歳児・4歳児コースは「ピコワールド」

 

と愛称が変わっていきます。ちなみに、3歳児以降のコースは、ピアノの鍵盤レッスンもあるようです。

 

 

うちの息子は2017年5月生まれなので、1歳をとっくに過ぎていますが、まだ0歳児の枠組み。なので、クーちゃんランドには入れません。

 

その代わりに、クーちゃんランドのプレスクール的な存在として、親子リトミックというのが開講されています。こちらは次年度4月からののクーちゃんランドに入ることを想定して、リトミック教室に慣れることが目的のため、毎年秋頃から開講されることが多いようです。

 

ちなみに親子リトミックは、0歳児ならだれでも入会できるわけではなく、満1歳のお誕生日を迎えられた子から受講可能になるので要注意です。(平成30年4月2日以降に満1歳になられたお子さんが対象)

 

私達親子が通っている「親子リトミック」ですが、1歳児コース「クーちゃんランド」の前段階にあたる、プレスクール的存在なので、クーちゃんランドは月3回ですが、プレの親子リトミックは月2回になっています。

 

料金や内容については過去の記事でまとめていますので、ご覧ください→1・2歳児の習い事「リトミック教室」 ヤマハとカワイを比較体験レポ。

 

親子リトミックの流れ

 

1回45分のお教室。あくまで子ども相手のことなので、多少前後することはありますが、長くなることはあっても、短くなることは無いかな。

 

カワイ音楽教室のリトミックのメリットは、なんといっても講師が2名体制ということ。ピアノ担当、リトミック担当に分かれてレッスンがスタートします。レッスン中に流れるBGMやお歌は全て、先生が弾いてくださるので、子どもの動きに合わせることができるのが魅力。説明が長くなったり、子どもが愚図って収拾付かなくなっても、音楽が勝手にスタートすることはありません。すべて子どもの様子を見ながら、ピアノを演奏してくれるのが幼児にとっては本当にありがたい。

 

一方、ヤマハ音楽教室のリトミックは講師が1人体勢。私は体験レッスンに参加しましたが、レッスン中の音源はほとんどがCDでした。カワイにしろ、ヤマハにしろ、安くない月謝を払うのならば、個人的には絶対カワイ音楽教室がおすすめ。

 

入室

 

先生と簡単にご挨拶をして、レッスンまで時間があれば、型はめやペグさしなど知育玩具を出してくれることもあります。

 

ご挨拶の歌

毎回決まって、ご挨拶の歌があります。

それを使って他のお友達やお母さんとお顔を合わせてご挨拶します。

 

手遊び・触れ合い遊び

手遊びや触れ合い遊びは、2~3曲かな。

 

毎回決まっているという訳では無さそうですが、前回と同じ曲だったり、違ったり、その時々のお歌を楽しんでいます。有名な曲もあれば、あまり聞いたことも無い曲もありますが、ほとんど私自身が口ずさむことも出来るので、1回限りはなさそうかな。

 

クーちゃん登場

 

ここでカワイ音楽教室のオリジナルキャラクター「クーちゃん」との触れ合いが入ります。先生がクーちゃんのパペットを操つりながらの登場です。

 

大好きクーちゃんって曲を歌って、クーちゃんとぎゅっぎゅっしたりします。子ども達はみんなたちまち笑顔になります。

 

 

お名前呼びのお歌(点呼)

 

お名前呼びの歌で元気に「はーい」の返事をします。

クーちゃんを筆頭に、出席している子どもたち順番に回ってきます。

 

楽器を使った遊び

本物の楽器を使った遊びをします。

 

鈴、タンバリン、太鼓など、それぞれ曲に合わせてフリフリしたり、叩いたり。その時の季節曲に合わせることが多いですね。

 

最近だと、たいこをつかって「芋ほりのお歌」を演奏しました。大きいお芋の時は「ドーン」、小さいお芋のときは「トントントン」など。タンバリンなども最初は使えなかったのが、今では曲に合わせて、フリフリ、トントンと使い分けることができるようになってきました。

 

そういえば、最初は一度持った楽器(鈴やタンバリン)を離さなかったことも多かったですが、最近は先生が「お片付けね~」っていうと素直にカゴに入れることができるようになってたな。小さなことだけど、これも成長だな~。

 

体を使った遊び

 

レッスン中盤では、体を使った遊びをします。音楽に合わせて、ボールを投げたり、音楽に合わせて走ったり、歩いたり。

 

季節ごとのイベントにも連動されていて、親としても中々楽しいです。子どもはおおはしゃぎ。

 

最近だと、秋の運動会で平均台やボールを使った遊びをしたり、秋の散歩といってトンネルをくぐってみたり、坂道を下ってみたり、リトミックとは言え、教室内には様々な教具が用意されていて、動きたい盛りの男児にはありたがいです。

 

最近はピアノの演奏するスピードに合わせて、歩調を変えられるようになりました。ゆっくりの時はゆっくり大股で歩いたり、テンポの曲は教室中を走ってみたり。息子なりに、曲を聴き分けているんだな~と。秋の散歩ということで、こうゆうこともレッスンに組み込まれています。

 

12月のレッスンはクリスマスに絡めたものが多いようです。

 

絵本か紙芝居

絵本か紙芝居、どちらかひとつ先生が読んでくださいます。

 

これも季節の物を選んでくれているので、最近だと紅葉やどんぐり、クリスマスなど。先生の選ぶ絵本も参考になります。

 

ピアノ講師の演奏を聞く

 

カワイ音楽教室のリトミックは、講師が2名体制。ひとりはピアノ担当、ひとりはリトミック担当。

 

レッスン内で、ピアノ講師の演奏を聴くことができるのですが、これが本当に最高に癒される!!!息子も真剣に聞いていますが、私が一番楽しみにしていること。

 

ジャンルは拘らず、クラッシックや童謡もあれば、アニメソング、洋楽など様々。でもピアノを生業にしている方の演奏なので、本当にお上手、鳥肌もの。毎回、大きな拍手を送ってしまいます。

 

子どもがいると、ピアノやオーケストラの演奏会などに出向くことが出来ないので、たった1曲だけでも、本当に癒されます。育児の合間の一休みです。

 

シール遊び(出席簿)

あとは出席簿代わりの台紙に、シールを貼ります。

カワイ音楽教室 リトミック レビュー 体験談 ブログ 出席帳

 

毎回、息子と一緒に貼るシールを選んで、好きな場所に貼らせています。

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ご挨拶

最後はさようならのご挨拶のお歌で終了。

クーちゃんにもバイバイです。あっという間の45分間です。

 

その後は、先生から諸連絡事項があったり、息子にグランドピアノを弾かせてもらったり、ちょっと雑談して終了。

 

 

 

本当にあっという間の45分ですが、今では息子も飽きることなく、集中して遊んでいます。最初の2~3回は、入室すると泣いたりしていましたが、それ以降は教室に入っても全然泣かず、むしろ楽しいことをする教室だと認識しているようです。

 

一応、1日の流れはカリキュラム的に決まっていて、先生2名で相談して決めているのかと思います。それもあくまで子ども次第のことなので、急遽その時の気分によって変更したりしつつ、臨機応変に対応しつつも、綺麗に45分でまとめてくれるので、その技術に脱帽。

 

子どもって、気に入ったものを手から離さなかったりしますよね。そんな時は上手く気をそらせたり、カリキュラムを変更して、子ども自身が興味を持っているものに時間を割いてくれることもあります。

 

飽きないように工夫されていて、子どもがすることを制止することは絶対無いし、子どもがしたいことを尊重してくれる先生なので本当にありがたいです。

 

リトミック教室に通って感じたメリット

リトミックに通って3ヶ月ですが、その中でもメリットと思えることがたくさんありました。

 

ピアノの音に触れられる

 

まず、グランドピアノの音に触れられるのは第一にメリット。自宅にはカワイのミニピアノがありますが、当たり前ですが比にならない。笑

 

クリスマスプレゼントにもおすすめです♪

 

グランドピアノって本当に空気が揺れるようなイメージ。ピアノの音とペダルの使い方で、一瞬にして空気が変わって、引き込まれる。

 

ピアノを演奏する姿を目にしながら、その音の強弱を感じ、流れるような演奏を聴くことは、息子にとっては絶対にプラスだと感じています。CDのクラッシックを聴くのとはわけが違うような。それに大人の私にとっても、本当の癒し。ピアノの先生、本当にお上手です。

 

 

聴く姿勢を身に付ける

 

リトミックは体を動かして自分を表現することがメインかと思っていましたが、意外と「聴く」ことも多いレッスン。

 

ピアノの演奏だけでなく、先生の指示もそうですし、絵本や紙芝居などもあります。何かと「聴く」という姿勢を身に付けることができます。

 

息子もこの3ヶ月で、遊ぶときは遊ぶ(動くときは動く)、聴くときは聴く、とメリハリを付けられるようになってきました。もちろんまだ完璧という訳ではないし、その時の機嫌にもよりますけ、しっかり理解してくれているようです。

 

成長を見守ってくれる存在

 

月2回のリトミックですが、先生だけでなく息子の方も先生方をしっかり認識しています。

 

リトミックに行く前は、「くーちゃんに会いにいくよ~」と言うと、その時によく歌っているお歌の振り付けなんかを披露してくれたり。

 

月2回っていうのが結構良くって、親にとっても、子どもにとっても負担にならない回数。それに月2回だからこそ、息子の成長をより感じることができます。正しくは、より気付きやすい、という感じかな。前できなかったことが、出来るようになっていたり。毎週ではなく、月2回で少し時間を空けるからこそ、成長により気付きやすくなりました。

 

転勤族なので、息子の成長を一緒に見守ってくれる存在ができたことにも感謝です。

 

まとめ・総括

 

親子リトミックを始めたときは、生後1歳3ヶ月だったかな?

 

それから約3ヶ月経ちました。

 

子どもは順応性があるので、すっかりお教室にも慣れ、先生にもなつき、親からみてもとても楽しそうにリトミックに通えるようになりました。

 

最初はお教室に入るなり、「外に出たい」と靴を持って大泣きしたことも何度もありました。泣かずとも、終始不機嫌でママから離れないこともあって、親の私自身が疲れることも多かったですが、諦めずに通い続けて良かったです。

 

今では、先生が見えると笑顔でペコっと挨拶をし、自ら進んでお教室へ入っていきます。

 

そして、45分のリトミックレッスンを受けるのですが、最初から最後まで集中して、指示をしっかり聞いて動けるようになりました。これには先生方もびっくりしていますが、私も感動するレベルでぽろぽろ涙。

 

先生が、「こっちに来て」「あっちに行って」「ママに持っていって」などとリトミック中に指示することも多いのですが、しっかり聞いて先生の指示通りに動けるようになりました。私の補助はほとんど無しに、先生の後を一生懸命追いかけていって楽しそうにレッスンをしています。その成長にびっくりしつつ、先生たちには感謝感謝です。

 

リトミックとはいえ、ご挨拶、お返事、お片付けまでしっかり身につけることができるので、カワイ音楽教室の親子リトミック、とってもおすすめです。

 

そして、息子が楽しむ姿をいつかパパにも見せてあげたいな~と思っています。

 

 

過去の参考記事:1歳児の習い事「リトミック教室」ヤマハとカワイを比較体験レポ。月謝は?どっちがおすすめ?

 

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