育児書・育児法

2019年最新の沐浴法~あわあわ沐浴~

あわあわ沐浴
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今日は2017年最新の沐浴法についてまとめてみました。

 

一般的な沐浴方法以外にも、最近は様々は沐浴方法や情報が溢れています。どうするのが一番赤ちゃんにとって良いのか、アレルギーや肌荒れが少ない方法は無いのか?など気になる点を中心に記事にしてみました。

 

 

先日、市区町村が開催する母親教室に参加して、おむつ替えや沐浴方法を学んできたのですが、一般的な沐浴方法(ベビーバス・ガーゼ使用)のプリントが配布され、一通りの流れについて説明がありました。

 

 

その際に説明していた助産師さんが、「ここでは一般的な沐浴方法をお伝えしましたが、最近は新しい沐浴方法も出てきています。」とチラっとお話されていたのが気になり、終わってから話を伺いに行きました。

 

そこで、最新の沐浴方法として「あわあわ沐浴法」が注目されているということを聞き、帰りにジュンク堂で参考書籍を購入してきました(^^♪

 

あわあわ沐浴法?

 

山梨県立医大病院の小児科・アレルギー科の先生が推奨している沐浴法。

 

山梨県の一部の病院で試験的に「あわあわ沐浴」を実施したところ、1ヶ月検診時に赤ちゃんの肌荒れ・肌トラブル・オムツかぶれなどが圧倒的に少なくなったということ。

 

一般的な沐浴法は、ベビーバスにお湯をため、ガーゼを用いて赤ちゃんの体を洗っていくのですが、「あわあわ沐浴法」とはその名の通り、赤ちゃんを優しく泡で包み込んで洗う方法。最近の医学や研究によて、赤ちゃんのアレルギーや肌荒れを防ぐ方法が出てきているんですね(*’ω’*)

 

あわ・もちスキンケアの7ヶ条

あわあわ沐浴法の前提となる7つのポイントがあります。

 

①ガーゼは使わずママの手でやさしく洗う

②顔も泡できちんと洗う

③髪の毛(頭部)には、ヘアシャンプーを使う

④頭・胴体、手足には顔・体用ボディソープを使う

⑤洗浄料はよく泡立てて使う(泡状洗浄料)

⑥シャワーの湯で洗う

⑦お風呂上りにはすぐにたっぷり保湿する

 

赤ちゃんだけでなく、大人のスキンケアにも当てはまることですよね。最近では、体をゴシゴシ洗うのはタブーで、泡で優しく洗うというのがようやく一般的になってきました。保湿に関しても、女性の方なら一度は耳にされていると思いますが、「お風呂を出たらすぐに保湿!」とどの化粧品メーカーさんも言われていますものね(゚∀゚)

大人がしているお肌に良いことを、赤ちゃんにも適用するようなイメージなので、私はとても納得感があり、興味を抱きました。

 

あわあわ沐浴時の方法・ポイント

お湯の温度は38~39度で、ベビーバスのような湯船には浸からず、ママの膝の上やマットの上などで泡を使って手で優しく洗い、そのままシャワーで洗い流すだけ。

 

顔にも泡をしっかり付けて、指で優しくくるくるして洗い、最後はシャワーで洗い流す。仕上げのシャワーは頭を起こすようにして上からかけると、鼻や耳にお湯が入らず、目は自然と閉じるそう。シャワーの勢いを弱めにすれば問題ないとのことですが、慣れるまでちょっと不安ですね(;^ω^)笑

 

洗浄料は石鹸ではなく、弱酸性で無香料、無着色の低刺激が良く、泡立てる手間を考えると泡タイプのものがおすすめ。保湿については、水分と油分がバランスよく配合された、乳液(ローションタイプ)かクリームタイプが良い。

 

洗い終わったら、タオルでこすらずに押し拭きし、入浴後5分以内にたっぷり保湿をする。

 

赤ちゃんのスキンケアで気を付けること

 

沐浴法だけでなく、赤ちゃんとの生活では清潔・保湿を常に意識することが大切。

●朝起きたら顔を綺麗に拭いてあげ、保湿をする。

●汚れたら拭く&保湿をする。

●授乳や食事の前後も保湿する。

●爪や髪の毛のひっかき傷に気を付ける。

●お出掛け時には日差し対策を(10~14時の外出は避ける)

●調理した手で赤ちゃんに触らない

 

赤ちゃんのスキンケア

 

今までは皮膚分泌が盛んな生後2ヶ月くらいまでは、スキンケアは必要がないという考え方が一般的でしたが、最新の研究では生まれてすぐからこまめな保湿が必要と言われています。肌が成長してバリア機能が整う3歳までに、肌トラブルを繰り返さなければ、その後もトラブルが起こりにくくなるそうです。

 

赤ちゃんは生まれたとたん、外気に触れることで、環境は大きく変化します。肌の厚さは大人の約半分で、1年中乾燥しやすく、皮脂と水分が少ない割には、頭とTゾーンはべたつきがち。このデリケートなお肌を、いかに清潔に保ちつつ、十分な保湿をすることが大切という訳。

 

まとめ・感想

ここまで「あわあわ沐浴法」について記事でまとめましたが、今一般的と言われているベビーバスやガーゼを使った沐浴方法が間違っているとは決して思っていません。30年以上変わらずこの方法が取られてきたのだから、赤ちゃんにとっても心地よく、メリットもあるのだと思います。

 

一方で、「お肌を傷つけずに優しく扱い、保湿をする」という考え方は私にとって普段から気を付けていることで、今後生まれてくる赤ちゃんにも取り入れたいと考えていたので、今回の「あわあわ沐浴法」にはとても興味を持っいます。

 

どちらが正解かは、素人の私には正直わかりませんが、「知らない」よりひとつでも多くの「選択肢」を持って、育児したい私にとっては有意義な情報でした。今妊娠中の方にとっても、知って損をする情報ではないと思うので記事にまとめてみましたので、こういう方法もひとつだという程度にご参考にしていただければ幸いです(^^)

参考書籍

「これが最新 赤ちゃんのスキンケアがよくわかる本」  著:杉山剛

山梨大学医学部附属病院で実践されている「あわ・もちスキンケア」で、赤ちゃんの肌がみるみるきれいになっていった! そんな事実からも証明された、一生ものの美肌を作る、そしてアレルギーになりにくくする「赤ちゃんからのスキンケア」のすべてを紹介します。
心配なアトピー性皮膚炎や食物アレルギーについても、マンガたっぷりで解説しています。「もしかしてアトピーかも」「自分がアレルギー体質だから、子どもが心配」「お肌ツルツルな子に育ってほしい!」というママ・パパのお守りがわりにもになる一冊です。

 

この記事を書くにあたって、参考にした書籍です。とってもいい本で、あわあわ沐浴について写真付きで詳しく記載されているので、興味のある方は是非ご覧になってください♪

 

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