おはようございます。
少し前の保健師訪問で指摘された、息子の『たまたま大きい問題』笑
先日、臍ヘルニアで小児科を受診した際に一緒に診てもらいました。記事に書き忘れていたので、追記を兼ねてまとめてみます。
過去の参考記事:保健師訪問 気になることQ&A
過去の参考記事:臍ヘルニアで小児科受診『圧迫療法』
先日の保健師訪問では、ベテランの女性が来てくださいました。息子を裸んぼにして、体をひとつひとつ見てくださり、異変が無いかしっかり確認してくださいました。その際に、たまたまが大きいので、恐らく『陰嚢水腫』でしょう、と。放っておいて問題はないので、3ヶ月検診の時にお医者さんに確認してもらってね、と言われていました。
たまたた、別件(臍ヘルニア)で小児科に行くことになったので、ついでに一緒に診てもらいました。
お医者さんから「そうだね~これは陰嚢水腫(いんのうすいしゅ)だね~」と言いながら、部屋を暗くして、懐中電灯をたまたまへ投射(;’∀’)笑
すると息子のたまたまは赤く光り輝いていました!笑
なにやら、陰嚢水腫という病気とのこと。要はたまたまの袋の中に水が溜まっている状態であるようでした。
自分の息子のたまたまが大きいかどうかなんて、他の赤ちゃんと比べたことがない上、異性の母親には全くわからないものなのでびっくり(;’∀’)
ただ、以前からたまたまの大きさが左右で違うな~とは感じていました。実際、陰嚢水腫の場合は左右どちらかが大きい(小さい)ことが大半で、それで気付く方が多いようです。
そもそも陰嚢水腫とは?
陰嚢(いんのう)に水がたまってしまう病気。痛みもなく、ほとんどは片側だけに起こります。 大きくふくらんだり、左右の大きさが違ったりすることで気付くことが多い様子。
原因
母親のお腹にいる時、赤ちゃんのおなかのなかにあった精巣(睾丸)が、生まれるまでに陰嚢に降りて袋に入ります。陰嚢が通った道は、普通は自然に閉じるのですが、陰嚢水腫の場合は、この道が閉じるのが遅かったり、うまく閉じないことが原因になるようです。
診断方法・治療法
懐中電灯で照らして、赤く透き通った場合は、中に水が溜まっているということで陰嚢水腫と診断されます。
ただ、赤ちゃんには割と多い病気で、乳児の場合早ければ2~3ヶ月、遅くとも1歳くらいまでに自然と水が体内に吸収されることが多いそう。なので、基本的には1歳までは様子見とのこと。もし1歳までに治癒しなければ、手術することになるようです。
まとめ・感想
なんやら、知らない病気が山ほどあるんだな~、と。正直、気付かなければ、知らないまま治癒していたのでしょうか(;’∀’)
ちょっとした疑問や心配事は小児科に相談するのが安心なのかもしれませんが、「こんなことで」と考えて中々行きずらかったり、小児科で感染症などを貰う心配もありますから中々判断が難しいですね。
ちょうど今、手足口病が流行っているみたいですしね。
でも今の時代、インターネットでググれば、すぐに調べることができるので、何か気になったりした場合は、小さなことでも検索することが必要なもかもしれません。心配性になりすぎるのも問題ですが(‘;’)
また、普段から息子の異変に気付けるように、息子の体をしっかり観察しないといけないな~と感じた出来事でした。もちろん体だけでなく、普段の様子(機嫌や息遣いなど)をしっかり覚えておくことが一日中傍にいる母親の役目なのかもしれません。
母親のアンテナを四方八方に貼りつつ、とはいえあまり神経質にならず、子育てを楽しみたいです(*‘ω‘ *)←中々難しい。笑
今回我が息子は、陰嚢水腫と診断されましたが、もし同じような症状がみられる場合は、念のため小児科へ行ってくださいね♪
陰嚢水腫は鼠経ヘルニアという病気と症状が似ているようなので、懐中電灯を照らすくらいなら自宅でも出来そうですが、念のため小児科を受診することをおすすめします!ちなみに、鼠経ヘルニアや腫瘍の場合は、懐中電灯を当てても透けないそうです。
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