ついに学資保険の代替として、オリックス生命の終身保険RISE(ライズ)に加入しました。気になる返戻率や掛け金に対する死亡保険金額、告知条件など、ご参考になればと備忘録も兼ねて記事にしました。
2017年4月より保険会社各社、円建ての学資保険・終身保険は利率の改定・売り止めとなりますので、検討されている方は3月中までの手続きをおすすめします♪
過去の記事:学資保険VS終身保険RISEライズ(オリックス生命)~ファイナンシャルプランナー主婦が考える~
過去の記事:4月から保険の予定利率が下がる!?学資保険・終身保険を申し込むなら早めの手続きを。
Contents
オリックス生命のRISE(ライズ)とは?
貯蓄型の終身保険の商品です。正しい正式名称は、「無配当終身保険(低解約返戻金型)」
学資保険の代替商品として、最近人気の商品です。
詳しい商品内容は、過去の記事でまとめておりますのでそちらをご参考にしてください♪
過去の記事:学資保険VS終身保険RISEライズ(オリックス生命)~ファイナンシャルプランナー主婦が考える~
返戻率は?
一番気になるのが、返戻率だと思います。
我が家の場合は、下記の通り設定しました。
①加入者は主人(男性・33歳)
②払込期間は15年
③死亡保険金額600万
払込保険料は月々21,756円(半年払129,426円、年払256,200円)
子ども手当が月々15000円程度出るので、それに少し上乗せするイメージで設定しました♪
そうすると、返戻率はこのようになりました。
死亡保険は解約しない限り、一生涯600万。
解約返戻率は15年の払込を終えて、その翌年の16年目で105.5%
16年 105.5%
17年 106.6%
18年 107.7%
19年 108.9%
20年 110.0%
21年 111.1%
22年 112.3%
このように、1年で約1%ずつくらい増えていく試算となりました。
仮に子どもが大学に行かなかったとか、学費を他の資金から工面出来た場合などは、終身保険なので、そのまま置いておき増やし続けることもできます(^^)その点は学資保険と違って大きなメリットになります♪
例えば、子どもが30歳で結婚した時に使いたい場合は、返戻率121.5%
退職して65歳からの老後の生活資金として使いたい時は、返戻率123.8%
長く置けば置くほど増えていくのが魅力の保険商品です。
※払込期間中に解約した場合は、大きく元本割れしますので、絶対に払えるであろう金額を設定することをおすすめします。
死亡保険金額は?
学資保険と違って、終身保険の場合は死亡保険が付くのが最大のメリットだと思います。
一般的な学資保険の場合、加入者のパパが亡くなってしまうと、それ以降の保険料の払い込みは免除されます。一方で、今回のオリックス生命のライズのような終身保険の場合は、払い込んだ金額に対して、それ以上に大きく増えた金額を死亡保険として家族が受け取ることになります。
我が家の場合は、毎月21,756円ずつ支払っていくのですが、途中(いつでも)で加入者の主人が亡くなってしまった場合は、家族が600万を受け取ることが出来るという訳です(あまり考えたくないことですが、、、)
毎月21,756円×15年間=3,916,080円→約400万弱払って、死亡保険金額は600万円なので、加入者が亡くなってしまった場合は、200万以上増えることをが保証されています。学資前提で加入する方が多い保険ですが、万一の時に備えられる保険になっています。
学資保険の場合は、払い込み免除されるだけで、子どもが18~22歳になるまで受け取ることはできないし、その時点で110%~115%程度に増えた金額しか受け取れないので、その点でもオリックス生命のライズは魅力的な商品だと感じています。
加入時のコツ・ポイント
2017年3月までに加入する
4月以降は返戻率が悪くなります。2017年度の3月までは現行のままですが、4月以降の加入については、予定利率が下がり、保険料がアップします。
これはオリックス生命だけではなく、他社保険会社も同等の商品(円建て・学資・終身・貯蓄)などは、軒並み予定利率が下がったり、売り止めの予定だそうです。
条件が良いときに入らないと損です!
誕生日に気をつける
加入時の年齢によって保険料が変わってくるため、お誕生日が近い方などはご注意ください。
パパ、ママどちらが加入するか考える
パパ、ママどちらでも加入できますが、性別・年齢によって返戻率が変わってきますので、誰で加入するのが一番得なのかをじっくり考えた方がいいと思います。
夫婦によって、年齢差の問題もありますし、告知で該当してしまうと特別条件(保険料アップしたり、利率が悪くなったり、謝絶されたり)が付くこともありますので、保険のプロに相談しながら決めることをおすすめします。
我が家の場合は、主人も私も同じ33歳で、返戻率でみると女性の方が高かったのですが、この保険を入る目的として、①将来への貯蓄②主人に万一のことがあった場合の保証、この2点に焦点を絞っていたので、主人名義で加入することにしました♪
金額に迷ったなら、大きめに!
4月以降は予定利率の改定があるので、条件は確実に悪化します。
2人目の子どもができたときに、同じ保険に入ろうと思っても入れませんので、金額に迷いのある方(もちろん無理の無い範囲で)は、大きめの金額で加入されるのをおすすめします。
この保険は、使いたい時に、使いたい金額だけ解約することができるので、ゆくゆく家族が増えても柔軟に対応が取れます。
あと、金額を大きくすると返戻率が少しアップします!死亡保険金額が500万以上、1000万以上がボーダーラインで、返戻率の利率が変わってくるようなので、余裕がある方は頭の片隅に入れておいてください♪
告知条件
医療保険ではないので、そこまで厳しくない印象でした。写真を取り損ねたので、詳しい内容は覚えていないのですが、
●過去3か月以内に病院に通院していないか
●大きな手術や病気はした経験はあるか
●健康診断で要検査の項目はあるか
●過去5年以内の中で所定の病例で通院していないか(風邪や花粉症は問題なし)
こんな感じの告知書でした(*‘ω‘ *)
まとめ
ここ数ヶ月悩んでいた保険問題が、ひとつ解決してほっとしています。
最初は私が気に入った商品でしたが、主人も昨日初めて説明を聞き、シンプルでわかりやすく、保証内容も魅力的な商品性をとても気に入り、夫婦して満足した契約になりました。
決して小さい金額ではないので、契約の時は少し緊張しましたが、一歩一歩前進です♪
今回お世話になったのが、「みんなの生命保険アドバイザー」の担当者さん。契約までに3回面談をしました。30代くらいで比較的若い年齢の女性ですが、子どもさんもいらっしゃり、親身に相談にのってくださいました。
その他にもいくつか、保険相談をしたのですが、相性であったり、提案内容などがしっくりこなかったため、お断りしました。月々は2万円とかでも、長年払うと大きな金額になるので、信頼できる担当者さんに巡りあうまで、たくさんの方とお会いして、納得できるまで相談されることをおすすめします♪
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