こんにちは。今日は寒い一日ですね。
特に西日本は天気が崩れるとのことで、雪対策をしっかりして過ごしてくださいね♪
今日は『学資保険』と『終身保険』についてご紹介します。
妊娠中から生まれてくる子供の将来のため、色々と思案されている方も多いかと思います。
考えのひとつとして、ご参考にしていただければ幸いです☆
実は私、ファイナンシャルプランナーの有資格者なんです(^^)
普段はズボラで大胆・大雑把な性格なんですが、『無知は損』という言葉の通り、損することが大嫌い( `ー´)ノ
大事な節目・節目だけは、失敗しないように調べまくります。そう、意外と堅実派(単なるびびり)です。
そんな私が調べたこと、保険相談をして教えてもらったことを備忘録として綴っていきます。
Contents
まず学資保険とは?メリット・デメリット
保険会社によって、細かな内容は違ってきますが、『将来の学費に備える保険』のことです。
将来の学費とは言っても、主に大学費用(専門学校等)を貯めるための商品が多く、何年間か払い込みをして、子供が18歳以降になった時に受け取ります。
大学や専門学校に行くと、数百万のお金が最低でも必要になるので、それに備える保険。
よく雑誌の『たまひよ』などにも、学資保険の広告が載っていますが、
日本生命
ソニー生命
明治安田生命
東京海上日動あんしん生命
など、上記に挙げたのは一部ですが、様々な会社で取り扱っています。
どこの保険会社も仕組みは大体同じで、
●10~15年間かけてお金を積み立てる。
●銀行に預けるより、増やすことができる。
●子供が18歳以降になったとき、まとまったお金が受け取れる。
●契約者の父親(母親)が亡くなった時も、将来の受け取りは保障されている。
●商品によっては、小学校・中学校・高校の入学時にお祝い金を受け取れる。
ここだけ聞くと、良いお話ばっかりですが、もちろんデメリットもあります。
●解約に不向き(解約すると払ったお金より少ない金額が戻ってくる)
●使いたいときに使えない(子供が18歳になるまで置いておく)
●将来の受け取り金額が約束されている(景気が良くなっても、より増えない)
こういったメリット・デメリットがあります。
それでも子供の将来を考えると、やっぱり準備しておきたいもの。
自分で貯金しようと思っても、中々普段の生活で手一杯。
『保険で毎月支払っていく仕組み』を作ることによって、知らないうちにお金が貯まっていたということもあると思います。
会社勤めをされている方は『財形貯蓄』なんかも同じですよね。
お給料から貯蓄分を天引きされていると、おのずとその残った給与でやりくりしないといけないんですが、自分で貯金をしようと思ったら、「あれれ?今月もギリギリー貯金できない( `ー´)」といった感じですね。人間あるものはすべて使ってしまうんです(私だけだったらゴメンナサイ笑)
学資保険はどれくらい増えるの?
いったいどれくらい増えるのか?という点。
保険会社、契約者(父親・母親)の年齢・性別、加入時期によって変わってくるので一概には言えませんが、平均すると、返戻率105%~110%の商品が多いです。
たとえば子供が15歳になるまで、毎月1万円ずつ保険で払っていきます。すると、トータルで180万円積み立てることになります。
それを子供が18歳になったころに、合計で198万受け取ることができるのです!(返戻率110%の場合)
たった18万円(10%増)と思うかもしれませんが、今の低金利時代、銀行金利が0.00~で全く増えない状況なので、保険は魅力ですね。
『学資保険』と比較される『終身保険』とは?
上記で学資保険の魅力をお伝えしましたが、昔に比べると利率(返戻率)が悪くなっているのも事実。
「そこでもっと良い条件の保険は無いのか?」と、検索!検索!検索!
最近は『学資保険』と比較して『終身保険』に入る方が増えているだとか。
終身保険とは、、、
●満期が無い保険
●自分のタイミングで解約して使うことができる
●18年後の返戻率は学資保険と並ぶくらい(105%~110%前後)
●長く置けば置くほど、返戻率が上がる
●契約者が亡くなった時、死亡保険金として増えたお金を家族に残せる
要は、『学資保険』と『終身保険』の仕組みが似ているので、『終身保険』を『学資保険』の代わりに使っている人が多いようです。
『学資保険』と『終身保険』の違い
似たような商品とは言っても、まったく異なる商品。
大きな違いは2つ!
●学資保険は子供が18~22歳になったら保険金を受け取って契約が終了する。
→終身保険は18年後に学費資金として受け取ってもいいし、使わないのであれば20年後でも30年後に解約することも可。置けば置くほど返戻率が上がる。
●学資保険は契約者(父親・母親)が亡くなると、それ以降の払い込み免除され、約束の返戻率で増えた金額を18~22歳のころに受け取れる。
→終身保険は払い込み免除はもちろんのこと、約束された返戻率より増やした金額を死亡保険としてすぐに一括で受け取れる。
『学資保険』の仕組みに不安
私は子供が出来たら、学資保険は必然的に加入するものだと考えていたのですが、『学資保険』の仕組みを聞けば聞くほど、ややこしい!
そう、柔軟な対応が取れないんです。
子供が大学や専門学校に行くかどうかもわからないし、浪人をして1~2年遅れてしまうかもしれない。
でも、学資保険は受け取りの時期が決まっていて、たいていの場合は18歳から受け取りが始まり、22歳頃までに払い終えて、保険契約が終了してしまう。
要は、実際使いたいときのタイミングと、
保険金が下りてしまうと時のタイミングがズレる可能性があるということ。
それに比べて、『終身保険』は柔軟性が高い。
●もちろん学資保険と同様に、加入から18年後に解約すると105~110%の返戻率は保証されていますし、1年浪人したとしても、解約を先延ばしにすることができます。
●学資保険だと、受け取り時期と方法(一括か何回に分割されるか)が決まっているが、終身保険だと、欲しい金額を欲しい時に解約して、残りはそのまま保険として置いておくことができる。
●契約者(父親・母親)が亡くなったときは、約束の返戻率より増やして、18歳を待たずにすぐに受け取れるので、学費だけではなく、生活費も賄うことができる。
●子供が大学や専門学校に行かなくて、お金がかからなかった場合は、そのまま自分自身の老後資金として65歳や70歳まで置いておくことも可能。そうすると返戻率は120%超える。
生活環境や夫婦の考え方などそれぞれあると思うので、一概には言えませんが、私は『学資保険』より『終身保険』の方がメリットがあるように感じました。
『終身保険』の中でも、返戻率や条件が良くて人気なのが、『オリックス生命のRISEライズ』という商品。
私は保険相談に何か所出向きましたが、すべてでこちらの商品を提案されました。
保険って奥が深くて、商品によって仕組みが違ったり、返戻率が違ったり、考えば考えるほどよくわからなくなります、難しい、、、(‘_’)笑
私はファイナンシャルプランナーの資格を持っていますが、保険は未知の世界だったので、色んな方に相談しながらまだまだ勉強中です。
あくまで一意見なので、正解ではありません!「こうゆう考え方や方法もあるのか~」と参考程度にしてくださいね(^^♪
ちなみに私は、『いろんな人の意見を聞いてから決めたい!』と考えて、妊娠中から保険相談にあちこちと出向きました。相談にのってくださった方も、女性や男性、年代様々な方がいらっしゃったので、色んな角度から意見が聞けて良かったと思っています。
相談する前は『がっつり営業されるのかな~』と思っていましたが、どこの会社も意外とそんなことはなく、親切・丁寧に教えてくださいます。
お金の大事な問題なので、お時間があれば、何人か複数名の専門家へ相談して、ご家族と一緒に決断されるのが良いと思います。
後悔しない保険選びを一緒にしましょうね♪
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