おはようございます。
全国的に、明日から雨や雪の予報が多いので今日は洗濯日和ですね!
そこで今日は赤ちゃん用の洗濯洗剤のお話です。
先日から、
「赤ちゃん用 洗濯洗剤」
「ベビー洗剤」
「洗濯せっけん」
「無添加 洗濯洗剤」
などと、いつもの検索魔に変身していた私ですが、ようやく決断致しました(/・ω・)/
Contents
まず、赤ちゃん用の洗濯洗剤は必要なのか?
赤ちゃんの肌は薄く、乾燥しやすく刺激を受けやすいので、なるべくなら、「合成界面活性剤」や「蛍光増白剤」など刺激が強い成分は避け、体に優しいものを選ぶと安心、と言われています。
いつまでもぷにぷにの柔らかい肌を保つために、1歳を迎えるころまでは、お肌の調子を見ながら、赤ちゃんんに合わせた洗剤を使っていきたいと思っています。
赤ちゃん用洗濯洗剤とは?
赤ちゃん用の洗濯洗剤とは言っても、たくさんあります。
みなさんがよくご存知の
●アラウベビー(arau) 洗濯用せっけん
●ピジョン ベビーランドリー ピュア
●ミヨシ石鹸 無添加ベビーの肌着洗い石けん
●さらさ 洗濯洗剤
などなど、他にもいろんな商品がありますが大きく分けると、
洗濯せっけん(液体含む) か 合成洗濯洗剤 の2つに分類されます。
洗濯せっけんのメリット・デメリット
よく赤ちゃん用の洗剤を探していると、「界面活性剤」は使わない方がいい、といった内容もありますが、石けん成分も実は界面活性剤なのです。
石鹸は天然に存在する界面活性剤。近代になって新しく開発された界面活性剤は合成界面活性剤と呼ばれます。
なので上記で挙げた、
アラウベビー(arau) 洗濯用せっけん
ミヨシ石鹸 無添加ベビーの肌着洗い石けん
は天然の界面活性剤であり、合成界面活性剤より、体に優しい成分です。
≪メリット≫
●肌の弱い赤ちゃんでも使える
●天然の界面活性剤なので安心
●成分がシンプル、添加物が少ない
●環境に良い
≪デメリット≫
●手間やコツが必要
●予約タイマーを使えない
●洗濯槽に汚れが溜まりやすい
●石鹸カスが衣服に残りやすい
合成洗濯洗剤よりかは、体に優しい点はとても魅力を感じましたが、いつも普通の合成洗剤を使っている者としては、ちょっとハードルが高いように感じました。
合成洗剤のメリット・デメリット
家庭用品品質表示法では、石鹸以外の界面活性剤で作られた洗剤は、すべて合成洗剤として表示されています。
合成洗剤は主として石油から作られますが、最近は植物性の天然油脂(ヤシ、パーム油など)で出来た合成洗剤が増えています。ただ、原料が石油であろうと、天然油脂であろうと、できたものは同じ合成洗剤です。
普段使っているような、アタックやアリエール、ナノックスなどはすべて合成洗剤となります。
上記で挙げた、
●ピジョン ベビーランドリー ピュア
●さらさ 洗濯洗剤
は合成洗剤だけど、赤ちゃん用になるべく添加物を減らし、普段の洗剤より、肌に優しい洗剤にしていますよ、という商品。
≪メリット≫
●洗浄力が高い
●使い勝手が良い
●コスパが高い
≪デメリット≫
●石鹸より化学的な添加物が多い
●人によっては肌荒れがでることも
私が洗剤を選ぶポイントとは?
石けんも合成洗剤もメリット、デメリットがあり、どっちが一概に良いとは言い切れないものだと思いました。それぞれの赤ちゃんとママにとって、一番ベストな方法を選べばいいのではないでしょうか?
私が洗濯洗剤を選ぶ上で、大事にしたポイントですが、
●なるべく赤ちゃんの肌に優しいもの
●ドラム式洗濯機(乾燥機も使いたい)でも使えるもの
●予約タイマーを使えるもの
この3点です。
おのずと、石鹸か合成洗剤か決まってしまうようなポイントですが、、、笑
結果、私は合成洗剤を選びました!
正直に言うと、本当は『洗濯せっけん』を使いたいと今でも思っています。
それは赤ちゃんの肌にとって一番優しいからです。
ただ、我が家はドラム式の洗濯機を使っているのですが、どうも調べると「相性が良くない」とのこと。
ドラム式の洗濯機は、少ない水で叩き洗いするのが特徴。
一方で洗濯せっけんは「しっかり泡立てて使う」ことによって効果を発揮するので不向き。
あと、粉末石けんは手で溶かして入れないといけないですし、液体せっけんでも予約タイマーでの使用は推奨されていないようでした。
あとは石けんは洗濯槽が汚れやすかったり、石鹸カスが残ったりと、こまめに洗濯機のメンテナンスをしたり、コツを掴む努力が相当必要だと感じました。
石けん初心者、子育て初心者の私にはそれを使いこなす自信がなく、赤ちゃんのお肌ももちろん大事なので、迷いに迷いましたが、『慣れない子育てをする中で、なるべく家事のストレスや負担を減らしたい』と考えた結果でした。
※あくまで私の環境や性格を考慮し、家族と相談した結果です。
実際、赤ちゃん用の洗剤として、『ピジョン ベビーランドリー ピュア』や『さらさ 洗濯洗剤』を使っている方も多く、合成洗剤=悪ではありません!
洗剤の種類より、すすぎ回数を増やすことを推奨している専門家もいるほど。
そこで私は、合成洗剤の中でも、なるべく赤ちゃんのお肌に優しいものを探して、検索!検索!検索!
ソネット ナチュラルウォッシュリキッド
ソネットとは、オーガニックの洗浄剤の先駆者として1977年にドイツで設立された会社です。
以下の成分はすべて不使用を掲げています。
石油化学製品の原材料、または石油化学製品を素材とした界面活性剤
合成香料
合成着色剤
合成保存料(防腐剤)
遺伝子組換えの操作を受けた原材料
酵素
アレルギー誘発性の原材料
リン酸塩
光学上の光沢剤
動物性油脂または他の動物を素材とした原材料(※胆汁石鹸に使用される牛の胆汁を除く)
今回購入したのは、こちらの「ナチュラルウォッシュリキッド」という商品。
クリックすると口コミなどご覧いただけます↓
価格:2,484円 |
- 100%天然原料を使用(排水後、微生物により完全に分解される)
- 石油由来の界面活性剤、蛍光増白剤、酵素、リン酸塩などは含まない。
- 液体なので使いやすく、水にもさっと溶けて、高い洗浄力で汚れをしっかり落とす。
- ドラム式洗濯機にもおすすめ、寒い季節も粘度に変化はなし。
- 柔軟剤を使わなくても1本のみでやわらかく洗い上がる。
- さわやかな香りは天然ラベンダーエッセンシャルオイル配合。
≪成分≫
水、脂肪酸カリウム、アルキルグルコシド、アルキル硫酸エステル、エタノール、クエン酸塩、香料(ラベンダー)、オロイド混合剤
一般的な合成洗剤の中でも、添加物の少なさやオーガニックという点に魅力を感じ、正直、安くはない価格ですが、口コミを読んでいると、柔軟剤が無くても「ふわふわ」に仕上がるとのことなので、洗濯にかかる総費用を考えると、コストパフォーマンスも悪くはないと思います(^^)
赤ちゃんだけでなく、大人にとってもお肌に優しい洗剤なので、乾燥肌やアレルギー体質の私達夫婦にとってもぴったりの商品です。
>ソネット ナチュラルウォッシュリキッド 2リットル 洗濯用液体洗剤 価格:2,484円 |
ちなみにソネットは食器用洗剤も販売しています。手荒れする方には試してみる価値ありですね!
>ソネット食器用洗剤 ナチュラルウォッシュアップリキッド 1リットル 価格:1,080円 |
また後日洗濯用洗剤が届いたら、使ってみた感想をご紹介できればと思います♪
しばらく続いた検索魔の日々も無事終焉を迎えられそうです。笑
みなさんもぜひお気に入りの洗濯洗剤を見つけてくださいね(^_-)-☆
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