先日の保健師訪問で指摘された、臍ヘルニア。
少しずつですが、大きくなってきているように感じてしまって、心配なので小児科受診して、圧迫療法を行うことにしました♪
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臍ヘルニアとは?
臍帯(さいたい=へその緒)の下にある筋肉が、完全に閉じていない状態を臍輪閉鎖不全(さいりんへいさふぜん)と言って、その真下にある筋肉が、へその緒が繋がっていた時の名残で隙間が開いている状態のことです。
この状態で赤ちゃんが泣いたり、いきんだりすることで腹圧が上昇し、筋肉の隙間から腸や腹膜が押し出されて、飛び出してしまうのが臍ヘルニア。
出産後、へその緒が不要になったら筋膜が成長し、穴を塞ぐようになっていますが、きちんと塞がりきっていないと、腹圧が上昇したときに臍ヘルニアが起きてしまうようです。
我が息子は、やたらいきんだり、唸ることが多く、よくお腹に力を入れているので、臍ヘルニアが大きくなってしまったのだと思います(;O;)
治療法?
赤ちゃんの臍ヘルニアは、自然に治ることが多いので、2歳くらいまでは手術はせず、経過観察するケースがほとんどのようです。実際、保健師さんのお話では、「3~4ヶ月検診の時には治っている子が多いよ~」とのお話でした。
筋肉が発育してくる1歳の誕生日を迎える頃には、95%以上の臍ヘルニアは自然治癒すると言われていますが、2歳を過ぎても治らない臍ヘルニアは自然治癒が難しいと考えられていて、手術が必要になるようです。
なので、少し前までは何も治療せず、様子見することが多かったようですが、ここ最近は「圧迫療法」と言って、物理的に臍を押し込んで(圧迫する)、早く治るように対処する小児科が増えているとのこと。
また、臍ヘルニアが大きくなってしまうと、皮膚が伸びてしまうので、将来的に治ったとしても、臍の皮膚がたるむこともあるようなので、私は早めに処置してもらいたくて小児科を受診しました(*_*)
圧迫療法
圧迫療法とは名前の通りで、臍ヘルニアを圧迫して押し込んで、テープで固定するというもの。
最初は小児科で押し込んでもらえますが、定期的に衛生面を考慮して交換が必要とのこと。その際は、自分で交換しないといけないので、方法をしっかり聞いてきました♪
必要になるのは、スポンジと防水テープ!
100均のスポンジをお臍サイズに切ります♪
そして、このスポンジを臍に押し込み、防水シートで覆う!
防水フィルムはこちら利用しました♪
我が息子のお臍はこうなりました♪
早く治れ~治れ~♪
2~3日で貼り替えると良いそうですが、テープに被れてしまったときはまた小児科を受診するように指示がありました。
これから夏になると汗をかいて蒸れたりしそうなので、早く治ってくれたら母ちゃん嬉しいな~(;O;)
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